☆心模様☆2/7<お願い>☆心模様☆はその時々の私の心を思いつく言葉で綴っています。 大した言葉たちではありませんが、そっと見守って頂けると嬉しいです。 - 2007/02/07 03:30 私の心の小さなお部屋 そこはね 綿菓子がいっぱい詰まっているの そっと 扉をひらくと ほんのりあま~い香りがするの ほんとはね おなかいっぱいに食べたいの だけどね ずっとずっと甘い香りに包まれていたいから 辛くて・・ 悲しくて・・ 苦しくて・・ 切なくて・・ どうにもならなくなった時 私はその小さなお部屋に 甘い香りのするお部屋に そっと 傷ついた心を預けてくるの だから 時々私は・・・ 心 ここにあらず・・・ になってしまう時があるの そして 密かに想うのです 甘い香りの小さなお部屋が あなたの優しい腕の中なら・・・ どれほど素敵でしょう そして いつも願うのです そこが私の居場所なら どんなに素晴らしいでしょう 今はまだ、あま~い香りでも 甘酸っぱい恋の味 ふわふわあま~い綿菓子には程遠い 私の心の小さなお部屋に あなたの優しさも詰め込んで とろける甘さの愛に育てたい ---------------------------------------------------- - 2007/02/01 13:30 疲れたんだ・・・とっても疲れたんだ・・・ 身体の疲れは混沌と眠れば回復できる だけど心の疲れは眠っただけじゃ甦らない どうすれば良いのだろう ほんとはわかっている、知っている だけど・・・ ”だけど・・・”という迷いが邪魔をしている ほんとはわかっているのに・・・ 心の疲れを癒すのは・・・ 心を自由にする事だって! --------------------------------------------------- - 2006/11/01 13:30 私は人魚姫・・・ 海の泡に消える人魚姫・・・ 心の想いも言葉に出来ず 苦しみと悲しみに泣き疲れ 痛みに耐える人魚姫・・・ いいえ 心の想いを文字に出来る 人の心を明るくする 貴女は海の泡に消える事無く 苦しみと悲しみと痛みを知り 優しく暖かく人を包み込める 決して悲しい人魚姫なんかじゃない 貴女はここに生きる生身の人 貴女を愛しむ人のために生きている・・・ ---------------------------------------------------- - 2006/10/06 06:30 夢を見た 心穏やかになる夢を見た 夢の中で 私は恋をしている。 恋する人は 恋人で 愛する人は 愛人で・・・??? なんか変な表現・・・ やっぱり恋人でもなく愛人でもなく 大切な人 「夢は夢のままで終わらせたくない」 その昔、そんな言葉を囁いてくれた人がいた。 今は私がこの言葉を夢の中の貴方に囁きたい ------------------------------------------------------- - 2006/09/27 16:30 今まで何の苦労も無く出来ていた事が・・・ 思うように出来なくなる。 屈託なく微笑むことに 違和感を持つ。 周りの人の幸せを 妬む事も無いが羨む事も無い。 少し前まであれだけ 喜怒哀楽が激しかったのに・・・ 精気を失った抜け殻のような・・・ 目標を失った虚無感・・・ 幼虫が蛹(さなぎ)になり 新しく変貌した私を想像してみる 時期が来て羽化した時・・・ カブトムシのように 力強くなりたい・・・ ちょうのように 優雅に青い空を舞いたい・・・ ガのように・・・ 闇の中でもひかりを求める たくましさが欲しい・・・ これからの私は どんな変貌と成長をするのだろうか・・・ ------------------------------------------ たわむれ - 2005/10/26 12:46 いつのころからでしょう 家族と戯れなくなったのは・・・ いつのころからでしょう 子供たちと戯れなくなったのは・・・ いつのころからでしょう キラキラ光る木漏れ日と戯れ スカートの裾をたなびかせる風と 戯れるようになったのは・・・ そして 明日のあしたは 優しいあなたと戯れたい ------------------------------------------- 空間 - 2005/09/30 02:53 - 何ものにも替えがたい 空間がある 何を置いても 優先したいものがある 私の中の 時間と空間 あらゆる手段を駆使して 私は 時間と空間を見つめる そこにあるもの その不安定な心理 私はその中から 何かを得ようとしている それが不確かな過去の栄光であっても その時間と空間に 散りばめて 輝ける己を見つめたい ------------------------------------------- 偶然の出来事・・・ - 2005/06/26 23:56 - 偶然の出来事・・ 別々の人生を歩んできた二人・・・ ある日突然、偶然の巡り会い・・・ そんな風に見えることも きっと赤い糸が繋がっていたのでしょう だから 二人の出逢いは きっと必然の出逢いなのでしょう -------------------------------------------- 駆け足・・・ - 2005/04/27 11:46 - 今年の春は駆け足で過ぎていきました 待って・・・待って・・・と一生懸命追いかけても あっという間に通り過ぎていきました。 後に残されたのは、風に舞うさくら吹雪 今年の春は駆け足で過ぎていきました。 もっと・・・もっと・・・と心深くたたずんでいたかったのに 瞬く間に駆け抜けていきました。 後に残されたのは、風薫る初夏の匂い ---------------------------------------------- 旅立ち - 2005/03/15 12:00 - 朝カーテンを開けると 一面の銀世界 そのかなたを 人影が遠ざかる 夕べ感じたこの手の温もり 振り向けばいつも傍らに 微笑み返す貴方がいた どんなに離れていても 想いは同じ そんな言葉が 心を潤してく だけど感じたあの胸騒ぎ 別れの時を告げる・・・アラーム 微笑み返す貴方はいない どんなに離れていても 心はひとつ そんな言葉も 今は空しく響く カーテンを開けて映る 一面の別世界 その日向を おもむろに歩き出そう ------------------------------------------ 霧が晴れるように - 2005/02/17 14:02 - 光のない世界になれ! 音のない世界になれ! 一人たたずみ氷結し いくつもの季節をやり過ごす おぼつかない足取りで・・・恐るおそる手探りで・・・ 漸く見つけた安堵の住い 光も音も溢れんばかりに降り注ぐ ------------------------------------------------ 魔法の言葉 - 2005/02/17 01:51 - 心 たおやかに時を刻み 想い 切なく後ろ髪ひかれ 歩む術(すべ)を 見失う 水面(みなも)に映ゆる陽の如く 輝けり |